角田市医師会 会長 高 山 敦
-
角田市医師会は、学術専門団体として、医の倫理の高揚を図り、地域住民の医療に対する信頼確保に努め、開かれた医師会、話し合える医師会、地域住民のための医師会を目指す。
角田市の夜間急患診療事業は、平成15年度から市の補助事業となっている。
医師会支援の救急医療事業は市内の各医療機関、みやぎ県南中核病院,その他の二次医療機関、市当局、消防署等と連絡を密にし、更なる充実を図る。
介護保険制度は老人の医療から福祉にいたる基本的施策と位置付けられるので、医師会の審査会委員はその制度を理解し、円滑な運営に協力する。
平成20年4月から特定健康診査・特定保健指導が導入されたが、この事業を支援し生活習慣病の予防に務める。
災害に備えて行政機関と連携した防災訓練を行い、災害時に円滑な医療救護活動が出来るよう準備する。
本会会報の発行と角田市・丸森町広報紙への「健康ひと口メモ」の投稿継続。
当医師会のホームページを活用し、また情報交換や広報活動を行い、さらに会員一同の団結と親睦を図りながら福利厚生活動を行う。
医師は専門職であり、また社会的使命を帯びているので、医学の知識拡大研鑽のため、医学・医療に関する研修会を実施し、会員の参加意識を高める。